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ハウス暖房機のメンテナンスは大切!

※本サイトはプロモーションを含みます

久々のブログ投稿です(;^ω^)

今回は、知人の花卉園さんからのご依頼でハウス暖房機の缶体清掃作業でした♪

目次

 ハウス暖房機とは?

ハウス暖房機・ハウス加温機・ハウスボイラーなど呼び名は様々ですが、重油や灯油を燃料とする農業用暖房機

温風暖房機は、缶体(燃焼室)内で燃料を燃焼させ、高温となった缶体に風をぶつけて熱を回収する構造になっているらしいです。(;^ω^)
燃焼で発生するガスは有害なので、煙突で屋外に排出し、煙突からガスを排出すると同時に、燃焼に必要である新鮮な空気をハウス内に取り入れる力も働いているそうです。

Let’s 清掃

ネポン ハウスカオンキ(HK4027TCV)1台
三州産業 三州温風暖房機(SK-400KM)7台
全く未知の領域ではありましたが、メーカーは違えど基本構造は同じでした♪

ダクトを外すのに苦労します。。。
外すとスス汚れがあります。

一気に汚れを削れて時短になる♪

煙室蓋を外すと内側にガッツリとスス汚れや硫黄などが付着しています。
ワイヤーブラシなどで可能な限り汚れを落とします。

マスクしてても微細な塵を吸ってしまう(T_T)

煙室蓋を外すとこんな感じになってます。
スクリュープレートも取り外します。

スクリュープレートを取り外したら煙管内部に溜まってるススをブラシで除去していきます。

これが意外と大変な作業なんだよ

煙室と煙管のafter

ワイヤーブラシで汚れの除去をしてみたり洗剤使って重油汚れを除去してみたりと、いろいろ試行錯誤。。。

細かいところが気になる悪い癖

ディフューザー周りのBeforeAfter

缶体清掃は毎年、使い終わったタイミングで行い、ノズルは2年に1度交換することが望ましいです。

オマケ:数年間掃除を怠ると・・・

ススが溜まって煙管を塞いでしまってます。
こうなると熱効率が下がり燃費悪化の原因にもなります。

こうなる前に早めのメンテナンスを行うようにしましょう♪

香川県内の農家さん、お問い合わせお待ちしております♪

今回はこの辺で(*´▽`*)ノシ

本業はエアコンクリーニングですので、本ブログを読んだついでに下記の記事も読んでみてね♪

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